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クソゲー
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強いクワガタ 最序盤(vs子分戦まで) アマミシカクワガタ レベル19と、神社の裏の森では最高のレベルを持ったクワガタ。 心強いのだが、かなり捕まりにくくレアなクワガタでもある。 キアシホソクワガタ レベル17と、神社の奥の森ではアマミシカクワガタの次にレベルが高い。 虫寄せライトか、果物のワナか、トリモチで捕まえよう。 ネブトクワガタ レベルは16だが、少し心もとない。 中盤(vsキヨシ二戦目まで) ソロモンオオキバクワガタ レベル28と北の森でとれるクワガタの中で、ヒメオオ・アカアシの次に強い。 タテジマノコギリクワガタ レベル28と北の森でとれるクワガタの中で、ヒメオオ・アカアシの次に強い。 しかしこちらはあまり出ないので、ソロモンを捕まえた方が良い。 ヒメオオクワガタ 村で最初にクワガタを捕まえた後にキヨシが勝負を仕掛けてくる負けイベント(キヨシ一戦目)の時に使用されるクワガタでもある。 レベルは30で、北の森で二番目にレベルが高い 同じレベルのアカアシと要相談。 てかオオクワガタも珍しいんですが、コイツもそこそこ珍しいですよ? アカアシクワガタ ヒメオオと同じレベルだが、足の力はヒメオオクワガタのほうが強い。 おそらく北の森ではヒメオオのほうが出やすい。 クロツヤビボソクワガタ レベル33で、北の森では最高レベル。ミズナラの木でとれる。 ニジイロクワガタ ヨシコのイベント用であまり知られていないが、レベル32と意外と高い。 だが、レアで高値で売れる+ヨシコイベントがありますから・・・ ヘリグロアカクワガタ レベルは35で、学校の裏の森までで捕れるクワガタのなかで最もレベルが高い。さすがサバゲー。 終盤(vs図鑑に載っていないクワガタを賭けた勝負) 南の森のキヨシに勝利した場合、新種発見時に子分たちと戦闘になる場合がある。 タテヅノマルバネクワガタ 初期レベルが38と控えめだが、足の力が強いので綱引きのお供に。 ノコギリクワガタ ミヤマクワガタ ヒラタクワガタ 強さのわりに高く売れないのでストックしておいたほうがよい虫たち。 「ああどうしよう、ヤマトサビだけしか戦闘要員いないのに綱引き要員捕まえるの忘れた!」 みたいな時に適当に捕まえて勝負させると吉。 オウゴンオニクワガタ あまり知られていないが、足の力44と、オオフタマタの次に高い。 終盤(vsクワガタ合戦、研究所の裏の森開放) 以下、研究所の裏の森で捕まるクワガタ。 アカアシツヤクワガタ レベル43とエラフスの次に高い。しかもアホみたいにたくさん取れるので希少価値は低く金策には向いていない。 エフラスかフタマタ系統が手に入るまではコイツを仮のエースにするのが良い。 足の力は42とオウゴンオニクワガタ、セアカフタマタクワガタに次ぐ強さ。 セアカフタマタクワガタ そこまでレアではなく、そこそこ容易に入手できる。 オウゴンオニクワガタと同じく足の力は44だが、レベルはこちらの方が高く43。 エフラスを捕まえても、サブ戦闘員として活かしておくのが良い。 エラフスオオキバクワガタ ランダムでオオフタマタと同じくラスボスになり得る可能性がある。そこそこ入手が難しく、レア。 レベル45とオオフタマタに続く強さで、かなり捕まえにくいヤツを捕まえるまでは恐らくリーダーになる。 足の力は40で、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、タテヅノマルバネクワガタと同じ数値。 色味とフォルムがきれいなのでかっこいいクワガタをエースにしたい方は是非。 最終勝負(vsキヨシ四戦目) オオクワガタ もし最終戦で何回も負けるようであればコイツを使ってもいいかもしれない。 次の周には持っていけないので事実上最終勝負でしかつかえない。 持っていけたらオオフタマタの権威は完全に失墜するのだが・・・? 周回プレイでも使えるクワガタ ヤマトサビクワガタ 条件指定のツトムを滑らかに倒す為でもあり、周回プレイの要となるクワガタ。 体が小さく、どう見ても戦いには不向きに見えるが、管理人が育てた物ではレベル51(もしかしてレベル100まであるのか?!)で全体の力が504という凄まじい値となった。 育てる事でポケモンのようないわゆる「努力値」が加算されるらしく、同じようなレベルのエフラスなどと比べても雲泥の差が生まれる。 戦略次第ではラスボス戦も体力を少しも減らさずに倒してしまう事さえ可能。 だが玉に傷で足の力が非常に弱く、クワガタ合戦の綱引きに参加させられないのが難点。 コクワガタ 一番最初に手に入るクワガタ。 どうせ逃がせないのだから戦闘要員にしてはどうだろうか? レベル同条件でHPと全体の力などはヤマトサビを上回った。 道中ではヤマトサビをエース、コイツをサブにすれば磐石。 だがヤマトサビ同様足の力が非常に低い。 オオフタマタクワガタ ランダムでエフラスと同じくラスボスになり得る可能性がある。 野生で手に入るクワガタでは最高値のレベル48。 そして全体の力、足の強さその他諸々も野生最高値を叩き出す使い勝手の良いクワガタである。 ヤマトサビクワガタのお供にすると無類の強さを発揮する。 金銭面に対して(笑)強いクワガタ 強いクワガタや新しいクワガタを捕まえるにはワナが要る! 強いクワガタを育てる為にはアイテムが要る! なので値段が高いクワガタもおサイフに強い!!1!1!!(笑) 個人的に一番効率の良い金稼ぎは、「南の森の真ん中のタブの木」サメハダ、メンガタ、タテヅノが全て出る。 そこで出る値段の低いクワガタはミヤマクワガタかアカアシクワガタなので、精神的にもダメージが少ない。 朝、一番最初につかまっているクワガタがサメハダかメンガタなら、その後罠につかまるクワガタがサメハダやメンガタの場合もある。つかまらなかったとしでも、デフォでつかまっていれば、何度もその朝を繰り返すことで確実に金は稼ぐことができる。 ニジイロクワガタ 800円代と最高級のクワガタ。 ただし学校の裏の森のクヌギの木にしか出ない上に非常に捕まりにくいので、間違っても人にあげてはならない。 金を稼ぐにはあまり効率は良くない。 サメハダクワガタ 他のクワガタを突き放した高価なクワガタ。 相場は低くても650円高くて800円と、トリモチ代500円が戻ってきて尚且つお釣りも貰えるという破格の高値を誇る。 だが、それが故になかなか見つからないのも事実。 しかし、運良くさとう水のワナにかかったり、木を蹴って落っこちてきたらその一週間は最高に幸運である。 南の森のタブの木と、研究所の裏の森の、どの木でも捕まえられる。 メンガタクワガタ 研究所の裏の森のコナラの木や南の森のタブの木とクヌギの木に出るクワガタ。 600円代で(おそらく)サメハダより出やすい。実は北の森のミズナラの木でも入手可能。 タテヅノマルバネクワガタ サメハダ・メンガタには及ばないが、400円台をキープとかなり高価なクワガタである。 そこそこレアだが、南の森の全ての木と、タブの木とカシワの木で捕れるので研究所の森で多く手に入れられるはず。 終盤のお小遣い稼ぎの要となる。 その他300円代のクワガタ エラフスオオキバクワガタ ナタールノコギリクワガタ オオフタマタクワガタ チリクワガタ そこそこ高いクワガタ アマミシカクワガタ オウゴンオニクワガタ 二匹とも約270円 おまけ オオクワガタ キアシホソクワガタがバグってオオクワガタになったことがありましたが、おばあちゃんに売っても0円。 あと、おじいちゃんが普通にコメントしてるのがウケるw「オオクワガタじゃな?」じゃねぇw
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クワガタ図鑑 オオクワガタ含め、全40種類。中にはそこそこ採集が難しいクワガタも・・・。 初期レベルと足の力は種類ごとに決まっていますが。金額はそのクワガタのステータスによって変わります。 クワガタはコクワガタを含め41匹しか持てず、それ以上はどう頑張ってもクワガタはとれない。 クワガタのレベルを99にしても、レースや綱引き、相撲で経験値は入ります。なので攻撃・防御のどちらかの経験値を100にすれば、レベルが上がります。レベル99という数字自体は変わりませんが、他のステータスはちゃんと上がります。なので地道に頑張れば、足の力以外のステータスは最大にできるということです。 ちなみにクワガタのスピードは25が最大ですが、レベルを上げていれば普通に25になります。(防御経験値を100でレベルを1上げるごとにスピードは1上がる) 01 オオクワガタ レベル 50/足の力 50/売値 0円 本作のキーマンであり、伝説とされるクワガタ。 日本産のクワガタムシの中でもっとも人気があると思われる。広い範囲に分布しているものの棲息地域は局地的で主な産地として福島県の南部、山梨県韮崎市周辺、大阪府と兵庫県の境を中心とする三草山周辺、佐賀県と福島県を流れる筑後川流域があるが、採集者が集中するために乱獲が進み、棲息地は年々減少している。 夜行性で臆病。また木のうろに住んでいるので採集しにくく、加えて幼虫の育成方法が分からなかったので黎明期には「黒いダイヤ」と呼ばれて大変高価なクワガタだった。その後菌糸ビンの発明で幼虫の育成が簡単になったことに加え、その人気でブリードする愛好家が増えたこと、長生きで丈夫なことが幸いし誰にでも簡単に飼えるクワガタとなった。またオオクワガタの累代飼育の確立に伴う菌糸ビンや栄養価の高いマットの発明はそれにとどまらず、他のクワガタの飼育・累代を可能とし、昆虫飼育に対する敷居を大きく下げた。現代多種多様の飼育種が流通し、その飼育方法が確立されているのはオオクワガタのおかげと言っても良いかもしれない。 02 コクワガタ レベル 15/足の力 14/売値 約40円 本編で一番最初に出会うクワガタ。 原名亜種で、本土コクワガタとも呼ばれる。 環境変化に強く、劣悪な状況下でも繁殖するので日本全国どこでも見られるポピュラーなクワガタ。 野外越冬に入る個体も少なくはないが、そのほとんどは越冬中に死亡し、翌年の夏季にふたたび活動する個体は少ない。 03 ヤマトサビクワガタ レベル 14/足の力 16/売値 約100円 ツトム一戦目で必須となるクワガタ。手持ちに一匹入れておくと周回プレイが楽になる。 日本唯一のサビクワガタで、同時に世界最小クラスのドルクス属。 体色は本来、黒褐色だが、体に密生する微毛に土が付着するために、肉眼では黄土色に見える。雄の大アゴも他種のように目立って発達せず、足部も地上歩行に適して短くなっている。 生態面では不明のことが多く、成虫が野外で樹液を後食する記録はほとんどない。しかし、果実トラップには多くの個体があつまってくることから、なんらかのかたちで後食を行っていることは確かだと思われる。 04 ヒラタクワガタ レベル 41/足の力 40/売値 約100円 オオヒラタクワガタ(マナドオオヒラタクワガタ)の本土亜種で、本土ヒラタクワガタとも呼ばれる。 現実のクワガタ相撲では顎の強さ、体格、足の強さ、気性の荒さなどが全て高水準に揃っており、オオヒラタ系のほぼ1強状態。 なお他のヒラタクワガタと交雑可能であり、放虫されたサキシマヒラタや外国産ヒラタの遺伝子汚染が問題となっている。 05 スジブトヒラタクワガタ レベル 37/足の力 36/売値 約200円 普通のヒラタクワガタより強そうだが、実はそうではない。 羽に筋が入ったヒラタクワガタ。本土ヒラタとその仲間(titanus)とは別種の数少ないヒラタ。 奄美大島と徳之島にのみ分布する種で、雄雌ともに体全体が艶消し状となり、上翅に明瞭な点刻列があらわれるなど、ヒラタクワガタの仲間としてはかなり特異な形態をしている。 実は日本にしかいない種類で近縁種も存在しないため、学術的に大変貴重。離島へ逃れて絶滅を免れた古のヒラタクワガタではないかと目される。 06 アマミシカクワガタ レベル 19/足の力 22/売値 約250円 希にしか捕まらないが、能力が高い序盤のエース。 日本唯一のシカクワガタ。鹿児島県の奄美大島本島と徳之島にのみ分布し、同地での比較的高い山地の中腹以上に棲息する。 本種は大歯型の発生率が低く、全体の5%以下。野外での寿命は比較的に短く2~3ヶ月ほど。 07 ネブトクワガタ レベル 16/足の力 20/売値 約100円 神社の裏の森の中では強いほうだが空気。 原名亜種で、本土ネブトクワガタとも呼ばれる。北海道と東北北部を除きほぼ日本全土に分布する。 08 アカアシクワガタ レベル 30/足の力 30/売値 約50円 北の森の中で二番目に強い。 北海道から九州まで広く分布。ヒメオオクワガタと同様に高標高を棲息場所とする本種だが、標高300ほどからも見られる。個体数の多い場所ではヤナギの細枝上に沢山の個体が密集している光景がよく見られる。 飛行性がやや高く、街灯の明かりによく飛来する。名前の通り足、さらに言えば腹が赤色をしている。なので雌の同定も容易。 09 ヒメオオクワガタ レベル 30/足の力 32/売値 約125円 アカアシと同じく北の森の中で二番目に強い よく似ているが別種。オオクワガタと比べると小さく、50㎜程度にしかならない。 日本に棲息する中型~大型のクワガタムシの中で、もっとも標高の高い場所に分布する種で、本州、四国、九州の一般に標高1000m以上にあるヤナギに多く見られる。 個体数は多いが累代は難しく、ブリード国内最難関種に挙げる人も多い。 10 オニクワガタ レベル 14/足の力 16/売値 約125円 野外で後食することはないと思われ、約1ヵ月ほどで死亡する。 11 ミヤマクワガタ レベル 41/足の力 40/売値 約60円 昼行性。幼虫のときに経験した温度によって大顎に「フジ型」や「エゾ型」など差が現れるクワガタ。 国内の大型クワガタの中ではノコギリクワガタに次いでポピュラー。低地に生息するノコギリクワガタと違い、やや低温を好むのでミヤマクワガタもノコギリクワガタもよく見られるという地域は珍しい。独自のフォルムに昆虫マニアは虜。 12 ノコギリクワガタ レベル 40/足の力 40/売値 約40円 原名亜種で、本土ノコギリクワガタとも呼ばれる。 日本の代表的な戦うクワガタといったら本種。好戦的な性格をしており、大きさによって大顎の形状が大きく変化する。他のクワガタにも言えるが、意外なことに大型の個体よりも中型の個体のほうが好戦的な傾向にある。 13 タテヅノマルバネクワガタ レベル 38/足の力 40/売値 約450円 14 ルリクワガタ レベル 8/足の力 8/売値 約100円 vsガキ大将&子分のフラグとなるクワガタ。 まずコイツを捕まえないと話にならない。 15 マダラクワガタ レベル 5/足の力 6/売値 約50円 各ステータスはダントツでビリ。最弱最低レベルのクワガタ。 世界最小のクワガタ。雌雄判断には顕微鏡が要る。 16 ツヤハダクワガタ レベル 12/足の力 12/売値 約100円 17 マメクワガタ レベル 7/足の力 8/売値 約40円 マダラの次に弱いであろうクワガタ。 18 ムカシミヤマクワガタ レベル 15/足の力 20/売値 約50円 なんかすごく高い場所に生息しているらしいが、木の一番下でも普通にとれる。 19 アカアシツヤクワガタ レベル 43/足の力 42/売値 約40円 強さの割りにかなり安い。 20 スジブトコツヤクワガタ レベル 20/足の力 20/売値 約180円 高く売れそうに見えるけどそうでもない。 21 オオフタマタクワガタ レベル 48/足の力 46/売値 約310円 最強。このクワガタを持っていればなにも恐れる必要はない。 通称「マンディブラリスフタマタクワガタ」。 フタマタクワガタ最大種。大きさは110㎜程にもなり、気性の荒さは世界中のクワガタの中でもトップクラス。体の構造が戦闘向きなら最強のクワガタだったかもしれないといわれている。 22 セアカフタマタクワガタ レベル 43/足の力 44/売値 約130円 地味に足の力が、全クワガタの中(オオクワガタは入れない)で2番目に高い。 通称「パリーフタマタクワガタ」。背中には鮮やかなオレンジの模様がある。 大型・気性が荒い・特徴的な体色・安価でワイルドが出回る外国産クワガタと、個性が多く人気も強い。 23 オウゴンオニクワガタ レベル 42/足の力 44/売値 約270円 地味に足の力が、全クワガタの中(オオクワガタは入れない)で2番目に高い。 それなりに高く売れる。 色虫の中ではニジイロクワガタに並んでトップクラスの知名度を誇る。名前の通り黄金の体を持ち、種類によって鮮やかな金色だったり、いぶし銀だったりとバリエーションにも富む。 ニジイロクワガタと違い、ブリードはそれなりの難易度。しかしそれでも誰もがブリードを夢見る至高の種。 24 エラフスオオキバクワガタ レベル 45/足の力 40/売値 約310円 強いし、カッコイイのだが、オオフタマタの存在のせいで威厳が・・・ 通称「エラフスホソアカクワガタ」。ホソアカクワガタ最大種となる。光沢のあるグリーンのフォルムと長く緩やかな大顎は人気が強い。 しかし高温に弱くブリードは難しく、またブリード個体はなぜか大型化しない。 25 テングオオキバクワガタ レベル 22/足の力 20/売値 約130円 通称「ルニフェル」 ソロモンオオキバクワガタに似ているが、こちらのほうが弱い。 26 タテジマノコギリクワガタ レベル 28/足の力 28/売値 約130円 27 キバナガノコギリクワガタ レベル 38/足の力 38/売値 約150円 通称「ギラファノコギリクワガタ」。世界一大きいクワガタ。 性格は日本のノコギリクワガタと似たようなもので好戦的である。 顎は弱いが巨大な体躯と強い足腰から繰り出される押し出しは並みのクワガタでは太刀打ち不可能。 28 パプアキンイロクワガタ レベル 20/足の力 24/売値 約100円 かくし木の山を開放するキーとなるクワガタ。 APを大量にを使い、面倒くさいだろうがクワガタを一日一匹多く入手できるのは大きい。 ニジイロクワガタ以上に体色の変化に富む、「THE 色虫」。 悪環境に強く多産、様々なカラーを持ちブリード初心者にも上級者にも愛される。また大顎の独特な形も人気が高い。 29 ニジイロクワガタ レベル 32/足の力 32/売値 約800円 ヨシコの特別イベントのキーになるクワガタ。 特に利点は無いが、ヨシコがデレデレになるのでとりあえず見ておいて損は無いと思う。 メタリックに虹色の体色と大変美しい。また見かけによらず温度変化にも強く多産でそこそこ長生き。 飼育やブリードが安易にできるので昆虫専門店ではないホームセンターやデパートなどでも良く見かける。 30 ソロモンオオキバクワガタ レベル 28/足の力 28/売値 約100円 テングオオキバクワガタに似ているが、こちらのほうが強い。 31 マダラムナコブクワガタ レベル 15/足の力 20/売値 約50円 32 メンガタクワガタ レベル 27/足の力 26/売値 約630円 高く売れる。南の森か、研究所の裏の森でとりましょう。 独特な大顎と模様が人気なクワガタ。 知名度の高さと相反し生態は未知の種で、またサイズの割りに後食開始まで非常に長い時間がかかる事で有名。 33 ナタールノコギリクワガタ レベル 24/足の力 24/売値 約310円 34 ヘリグロアカクワガタ レベル 35/足の力 34/売値 約180円 通称「サバゲイ」。 35 チリクワガタ レベル 34/足の力 34/売値 約310円 体より大顎の方が大きくなるという珍妙なクワガタ。 高地の極めて低い温度帯に生息していることから、ブリードする場合は専用の飼育ルームを作らなければならない。 また流通の少なさも相まって、卵から成虫まで育てた例は国内でもわずかしかない。最難関種のクワガタと評される。 36 ヒメチリクワガタ レベル 16/足の力 20/売値 約70円 37 クロツヤクビボソクワガタ レベル 33/足の力 32/売値 約130円 北の森でとれるクワガタの中で一番レベルが高い。 南の森に罠を仕掛けたらとりあえずとれるチョコバナナ。 38 キアシホソクワガタ レベル 17/足の力 18/売値 約90円 バグがあるという報告例があるので注意。 39 ドウイロクワガタ レベル 15/足の力 16/売値 約50円 チョコレートっぽくておいしそうw 独特の渋みを持った色虫。オウゴンオニよりもより金属に近い体色と艶をしている。 40 サメハダクワガタ レベル 11/足の力 12/売値 約780円 高く売れる。こちらも南の森か研究所の裏の森で。
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メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ) メダロット作品集 ⇒ ゲーム版メダロット ナンバリング → 1 - 2 - 3 - 4 - 5 - DS - 7 - 8 - 9 リメイク/外伝/他ジャンル → PE - R - カードロボトル - navi - G - 弐CORE - BRAVE - 真型 - DUAL - ガールズミッション - S 復刻作品 → クラシックス - クラシックスプラス パーツコレクション → 1パーコレ - 1パーコレ2 - 2パーコレ - Rパーコレ - 3パーコレ メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ) ゲーム概要 システム ゲームバランス ボリューム 展開 ゲーム概要 メダロット パーフェクトエディション(カブト・クワガタ) 対応ハード ワンダースワン ジャンル RPG 発売元 イマジニア 開発元 ナツメ(トーセ?) プレイ人数 1~2人 発売日 1999年5月4日 主人公 アガタ ヒカル 初期パートナー カブトバージョン:メタビークワガタバージョン:ロクショウ 登場メダロット数 60体 登場メダル数 28枚 ロボトルシステム シャトルランロボトル 作品特有システム 通信時に対応したメダル・パーツが変化ヒロイン別エンディング搭載ロボトルアニメーションスキップ機能搭載 初代『メダロット』再構成。 「パーフェクトエディション」の名前通り、GB版「メダロット」の完全版。 基本的なゲーム内容やマップ画面などはそのままに、さまざまな仕様変更が行われている。 システム GB版「メダロット」をベースに、以下の仕様が追加・変更。 シリーズ作品初のオープニングデモが追加される。3DCGをプリレンダで表示、そしてアニメーションで組みあがる主役機、カッコいい。 ワンダースワンの横長画面に合わせ、マップの書き直し。 一部イベントやパーツ・メダル入手方法が変更。 キャラクターの台詞が追加・一新。イセキファン必見かな。 会話時のフェイスグラフィックが初めて追加される。一人につき、1・2種類。後述する相棒は3パターン存在。 相棒ことメタビー・ロクショウが登場。もちろん劇中で喋ってくれる。 メダロット組み換え画面やロボトル時の画面表示、インターフェイスが改善。パーツ閲覧画面は後のライブラリーのように一式まとめて表示。 ロボトル使用機体を予め最大3体登録しておき、瞬時に選択できる「チーム」(3チームまで登録可)機能。 メダロットシリーズで初めて「戦闘アニメオフ」が可能。 シャトルラン中でも各メダロットの合計装甲、ロボトル残り時間を表示。 攻撃時、ダメージ表記がアニメーションで表示。 ダメージ時、装甲(HP)バーが各部位ごとに表示。 メダロットのグラフィックがとても綺麗で公式絵に忠実。画面がGBよりも広い上、戦闘アニメ表示方法の関係でメダロットのグラフィック自体が大きく描かれている。 ゲームバランス GB版「メダロット」と同じだと思えばいい。 ただハードがハードなので、 データが飛びやすいこと 通信できる環境をそろえるのが困難であること WSの波形メモリ音源はGBのPSG音源と比べてしょっぱい 微妙に採譜間違いがあるためBGMが劣化していること またクリアな音質で聴こうと思ってもWS用ヘッドホンアダプタは貴重でなかなか手に入らないこと そもそもサウンドテスト等が出来るオプションメニューがない 等の問題点はある。 ボリューム GB版「メダロット」と同じ。 展開 特になし。 機種がワンダースワンなので作品の中ではかなりマイナーだが、 出来がいいのでオススメ。 http //www.swan.channel.or.jp/swan/partner_title/title/medarot_kabuto/index.html http //www.swan.channel.or.jp/swan/partner_title/title/medarot_kuwagata/index.html メダロット作品集 ⇒ ゲーム版メダロット ナンバリング → 1 - 2 - 3 - 4 - 5 - DS - 7 - 8 - 9 リメイク/外伝/他ジャンル → PE - R - カードロボトル - navi - G - 弐CORE - BRAVE - 真型 - DUAL - ガールズミッション - S 復刻作品 → クラシックス - クラシックスプラス パーツコレクション → 1パーコレ - 1パーコレ2 - 2パーコレ - Rパーコレ - 3パーコレ
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「修正依頼」が出ています。「パーツコレクション」の総評を追記できる方はご協力をお願いします。 メダロット カブト/クワガタ 【めだろっと かぶと/くわがた】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ゲームボーイ 発売元 イマジニア 開発元 ナツメ 発売日 1997年11月28日 定価 4,179円 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/1,000円/F×4・B×4(共通) 判定 なし ポイント 単なるポケモンの二番煎じではない独自性メダロットシリーズの礎全体的な出来は荒削り メダロットシリーズリンク メダロット カブト/クワガタ 概要 特徴 評価点 問題点 インターフェイスに関する問題点 戦闘に関する問題点 その他の問題点 総評 移植・リメイク 余談 メダロット パーツコレクション メダロット パーツコレクション2 概要(パーツコレクション) 本編との相違点 『P1』と『P2』の相違点 評価点(パーツコレクション) 問題点(パーツコレクション) 余談(パーツコレクション) 概要 漫画家ほるまりん原作の『メダロットシリーズ』の第1作。 ゲームコンセプトは育成要素を含むRPGであり、1996年以降大量に現れたポケモンのフォロワーの中の1つでもあるが、本作独特の要素やシステムが一定の評価を得たため、後にマルチメディアな展開をしつつシリーズ化されていった。尚、本作の独自要素はそのままシリーズの基本になっている。 特徴 メダロット 本作のタイトルである「メダロット」とは、自律行動可能な小型(*1)のロボットである。 「メダロット」は、骨組みである「ティンペット」・「頭部パーツ」・「右腕パーツ」・「左腕パーツ」・「脚部パーツ」・頭脳である「メダル」から構成される。プレイヤーは各種パーツやメダルを収集し、自分なりのメダロットを構築することになる。これが本作の醍醐味の1つである。 詳細はこちらを参照のこと。 ロボトル(戦闘) お互いにメダロットをリーダー(必須)+2体の最大3体まで選んだあと、相手のリーダーメダロットの頭部パーツの装甲値(いわゆるHP)を0にするまで戦う。勝利すると対戦相手のメダロットのパーツがランダムで1つ貰え、負けると逆にランダムで1つ奪われる。イベント戦での敗北はゲームオーバーとなり、やり直し。 戦闘方法は極めて特殊で、本作品の最大の特徴になっている。 戦闘画面を一言でまとめると、シャトルラン式バトル。あるいは往復ビーチフラッグバトル。(*2) 戦闘が始まるとお互いのメダロットが左右の画面端に分かれ(プレイヤーのメダロットは左端)、画面中央にダッシュ→もとの地点に戻るをそれぞれ繰り返す。 画面端で使用するパーツを選択し、画面中央に到達したときにそれを使用する。画面中央までのダッシュが行動準備時間で、元の地点に戻るまでの時間がクールタイムのようなものである。ゲーム中ではそれぞれの時間を「じゅうてん(充填)」、「ねつりょう(熱量)」と表記している。(*3) 以上のように見た目こそ奇抜ではあるが、要するにファイナルファンタジーシリーズ等でお馴染みの「アクティブタイムバトル」をメダロットの動きで直接表現したものといえる。 通信 対戦はパーツを賭けない「あそびでロボトル」とパーツ・メダルを賭ける「しんけんロボトル」の二種類が存在する。 もちろんパーツの交換もある。また、通信交換でパーツが変化するものもある。 ただしメダルは「交換」出来ない。この点に関しては後述する。 主人公はあがたヒカル。 ポケモンと違ってキャラ付けされた喋るタイプの主人公であり、元々メダロットに興味は無かった(*4)が、愛犬のボナパルト(*5)がメダルを拾ってきた事を切っ掛けにメダロッターへの一歩を踏み出す。 本作での事件の解決から後々のシリーズ作品では「伝説のメダロッター」と称されることも。 数年後の続編である『メダロット2』~『4』では主人公イッキの先輩ポジションとして登場。 『2』の主人公イッキほどではないが、同シリーズ内での再登場も多く、イッキを超える最強のメダロッターという扱いを受けている。 カブト・クワガタの2バージョン発売。 カブトでは射撃タイプの「メタルビートル(通称:メタビー)」が主人公機として登場。火力の高い頭部のミサイルが主武装。 クワガタでは格闘タイプの「ヘッドシザース(通称:ロクショウ)」が最初のメダロット。成功値の高い両腕の格闘攻撃で戦う。 上記の主人公機のように、どちらかのバージョンでしか手に入らないメダルとパーツが存在する。 評価点 オリジナリティ 前述したとおり戦闘システムは他に類を見ないものであり、ゲームボーイという画面制約の厳しい環境の中で動きのある戦闘を上手く表現した点が評価されている。 単純な通常攻撃だけでなく、回復・状態異常付加・トラップ・味方を庇う…などパーツ毎に異なる戦闘行動は多種多様なため、組み合わせ次第で様々な戦略が立てられる要素は揃っている。 個性豊かなキャラ 主人公のヒカルと愛犬のボナパルトを始め、ヒロインのキララ、悪ガキ三人組のイセキ&ヤンマ&クボタ(*6)、ライバルのおぼっちゃまのユウキとそのガールフレンドのパディと言ったクラスメイト達。敵となるロボロボ団の幹部。果ては主人公の父親に至るまで個性豊かなキャラ付けになっている。台詞回しも各キャラの性格をよく表したものが多い。 一回しか戦わないキャラにすら、ロボトル時に表示される顔グラフィックに個性的なものが多数用意されている。モブも種類は多い。 豊富なサブイベント。 メインのストーリーはそれほど長いものではないが、その分サブイベントが充実している。 隠しメダルやパーツ探しなどのやり込み要素もそこそこある。ただ、隠し方には問題も(後述)。 マルチエンディング。 幼なじみのあきたキララ、メダロット博士の孫アキハバラナエのどちらかとある程度仲良くなると、そのヒロインとの特別なエンディングを迎える。ゲームボーイ、しかもRPGでこのような要素というのは当時としては斬新で、『2』を初め以降のシリーズ作品のいくつかにも採用されている。 ちなみにどちらの条件も満たせなかった場合、一人残されたヒカルにヒヨコ売りが青いヒヨコを渡す(通称・ヒヨコ売りルート)という切ないエンディングになる。 キララの場合はエンディング条件のイベント自体が無いので、「条件を満たせなかった」というよりは「フラグを折ってしまった」と言った方が近い(後述)。バッドエンド気味の内容なのはその為か。 問題点 処女作ゆえに、システム関係は全体的に荒削りである。 インターフェイスに関する問題点 会話文に名前も顔グラフィックも表示されないので「誰が何をしゃべっているのか」が把握しづらい。 メニューやメダロット組み立て時、画面が切り替わる度にわずかながらロードが入る。 メダルは交換できないが、通信でしか手に入らないメダルが存在する。 前述したが、メダルを通信交換する機能は本作にない。しかし、通信対戦の「しんけんロボトル」で勝利してメダル強奪が発生した際に特定のメダルを奪い取ると、奪ったメダルが変化して入手可能になるものが存在するのである。 通信強奪で変化するメダルは4枚。カブトVer.かクワガタVer.によって変化後が異なるので、都合8枚もこの方法でしか入手できないメダルが存在する。 「しんけんロボトル」で勝利した際にメダル強奪が発生する確率は20%。このため、メダル交換目的でヤラセ試合をしても、運が悪いと相当時間がかかる。8枚すべてを1つのカートリッジに集めるとなると尚更である。なぜ素直にメダル通信交換機能を付けなかったのかは謎。 説明書にも攻略本にもこの仕様について詳しく書かれておらず、「通信でメダルが手に入る」という曖昧なものになっている。詐欺とまでは言わずとも、かなり不親切。 ちなみに、既に持っているメダルと同じものを強奪すると、持っている同名メダルのすべての熟練度が4上がるかわりに奪ったメダルが消滅する。要するに、同じメダルを2枚以上は持てない仕様になっている。 マルチエンディングの問題。 キララはイベントを一切行わなくても攻略可能だが、特定の行動でフラグが折れる可能性がある。しかもそれは最序盤であるキャラとの会話の選択肢にも仕込まれている。さらにヒロインとの会話ではない上に、直後の結果には影響のない選択肢である。 攻略が簡単なキララに対し、ナエを攻略する場合はストーリーとは関係ないイベントを何度もクリアしていかねばならない。終盤のメダロット暴走時に学校の教師(理科と保険の先生)にパーツを渡すイベントもフラグの一つなのだが、うっかり保険の先生から先に渡してしまうと理科の先生に渡せなくなる。もし両名に渡せなければ即詰み。 また、女子トイレに何度も入っているとフラグ折れになるという罠もある。事前警告も標識の類も全く無いので、知らずにフラグをへし折ってしまう場合も。 これによる低下率はさほどではないので何度も入らなければそこまで心配する事は無い。ただ、本作は恋愛フラグが特殊(下記)のため、好感度上昇イベントを全然やっていない状態だとすぐにフラグ折れになる事もあるので、危ない橋は渡らないに越した事はないだろう。後者の例が多かったため、解析で仕組みが判明するまで「一度でも入るとアウト」と言われていたほど。 学校の各部屋は入ってみないと何の部屋か分からず、サブイベントでは学校中の部屋を巡る事になるため、何も知らずに彷徨うと「よく分からず虱潰しに部屋に入る⇒うっかり女子トイレに入る」を繰り返してフラグを折ってしまう事も。 この分かり難いフラグ管理の所為で、初見時のエンディングで身に覚えが無いのに急にキララに冷たい態度を取られ、呆然としたままスタッフロールを眺めたキッズは少なくないだろう。 しかもED後のキララは当人とEDを迎えなかった場合、それまでの親しい態度から一変して他人行儀に振る舞うようになる。訳の分からないままヒヨコ売りEDを迎えたメダロッターに追い打ちをかけるかのような切ない仕様となっている。 ちなみに2人のフラグが連動しているため、ナエのイベントを進めると上記の理由で折れたキララのフラグが復活したり、ナエの好感度が下がるイベントを起こすとキララの好感度も下がったりする。 不自然なためか次回作ではヒロインごとにきっちりフラグが分かれて管理されるようになり、選択肢自体も多少は分かりやすくなった。また、ペアEDを迎えなかった場合でも切ない演出が入る事は無くなった。 サブイベントは豊富だが、その分期間限定のイベントや取り返しのつかない要素が多い。 しかも気付きにくいような意地悪な配置が少なく無く、漫然とプレイしていてはその殆どを体験できずに終わってしまう事も。 何も無い場所を調べる、などは当たり前。情報無しでは体験できる物はかなり限られるだろう。 その多くはメダルやパーツ入手に関わるものだが、逆に言えばそう言ったサブイベントをこなさないとメダルがなかなか手に入らなかったり、店売りのパーツばかり所持という事になりやすい。 中にはPCの置かれた机……の前の椅子を調べて手に入るレアパーツすらある。普通ならキャラと重なる椅子の前にわざわざ立ってAボタンを押さなければならないため、知らなければ恐らく気付けまい。 隠しマップの「シノビックパーク」は忍者の里をモチーフとしている事もあってか、テーマパークでありながら隠し通路を通らないと行けない。その場所はNPCが教えてくれるが、そもそも福引でチケットを当てないと入れない。 エンディング後は自由に出入りできるが、それもやはり普通にやっていたら分からない別の隠し通路を通る必要がある。 しかし本作は町でも平然とエンカウントする上に無効化する手段も無い(後述)ため、宛てもなくサブイベントを探すのは骨が折れる。 戦闘に関する問題点 戦闘バランスが悪い。 リーダーを集中攻撃すれば戦闘は終了になるので、シナリオを進める分にはわざわざリーダー以外のメダを倒すメリットが薄い。 基本的に防御役のメダロットを1体作り、攻撃役2体でリーダーを集中攻撃すれば大抵はどんなロボトルでも勝てる。 これを受けてか、以降の作品では防御役を打破するのに向いている行動方法が追加されていくことになる。 手に入るパーツの強さや敵の強さも金額やシナリオの進行度と一切比例しておらず、最初のコンビニで最強クラスのパーツが売っているし、このゲームで最高威力の腕パーツは初めてのバトルの相手の片割れが使ってくる。 また、このゲームの敵はボス含めて一式揃えたものか、2~4種類の機体からランダムで組み合わせたものである。なのでボスですら攻撃パーツを持っていないなどということが発生する。ラスボス連戦の1戦目の相手ですら発生する。 ラスボスは命中率が異常に低く、初めての相手を下回るというとんでもないことになっている。さらに行動も遅いため全く強くない。後述の『パーコレ』でネタにされる始末。 あまりにも弱かったため、次回作のラスボスは大幅に強化されている。しかし今度は強化し過ぎてメダロッター達にトラウマを植え付けることになってしまった。 戦闘中、敵味方お互いのメダロットは全パーツのHPを足した総合HPしか表示されず、他のパーツのHPはどれくらいあるのかが把握しづらい。 各パーツのHPが表示されるようになるのは『3』になってからだった。 後述のリメイクである『パーフェクトエディション』では各パーツのHPが表示されている。 シリーズを通して一回の戦闘が長めなことは問題点に上げられるが、火力不足が常に付きまとう本作ストーリープレイ中は一層顕著に現れる。そこに後述するようなエンカウントの問題が重なるため、肝であるロボトルは確実に面倒になる。 更に演出がかなりスローテンポなので余計に時間が掛かる。次回作と見比べると一目瞭然。 女性型メダロットのクセが強い。 全体的にパーツの装甲が薄く、直接攻撃出来るパーツも少なく、威力も低め。パーツ数も男性型より少ない。 特殊な効果のない攻撃パーツ自体が2個しかない。回復や復活、最多回数の完全防御、停止、射撃トラップ、対空頭部といった特殊な効果のパーツが多いので扱いこなすには相応の知識が必要なうえ、使用しなくてもクリアに支障はない。個々のパーツでは飛び抜けた性能のものもあるが、例え使いこなしても盾がないため総装甲が低い・戦車と車両脚部が強いゲームバランスなのにその2つが女性型に存在しない点は不利。 さらに大半のパーツの入手難易度と値段が非常に高い。買える場所が隠しステージ限定、通信交換限定、特定のエンディング以外では入手機会が1回、特定のエンディングの過程限定などなど… 女性型はいわゆる「レアアイテム」扱いだったということがほるま氏へのインタビューで明らかにされている(アーカイブ)。 要は「男児向けゲームなのだから女性型を出しても積極的に大活躍させられるとはあまり考えられず、出す意味が無いのではないか。ならばレアアイテムとして出せば子供達も欲しがるのでは?」という意図だったとの事。 エンカウントが多い上に逃げるには消費アイテム「ロボロボメダル」を使う必要がある。 エンカウント率を下げるor無効にするアイテムなどもない。 そのロボロボメダルを入手する手段は主にロボロボザコとの戦闘報酬。倒せば確実に1つ入手できるとは言え、エンカウントを回避するためにエンカウントを狙うというおかしな事態に。 序盤には41個のロボロボメダルが手に入るボーナス的なサブイベントが存在するが、その発生箇所は何もない場所であり、しかもメダルを貰うには一度イベントが起きた後にマップを切り替えて再訪しなければならない。ヒントは直前の村の住人がさり気無く語るだけなので、情報無しで手に入れるのはかなり厳しい。 本シリーズは街中でも当たり前のようにエンカウントするので散策も落ち着いて行えない。この世界ではロボトルは「誰もが夢中になる最高の遊び」という扱いなので、誰も彼もがどこでも戦いを挑んで来る。 また、次回作と違ってミニハンドル(*7)使用時もエンカウントを避けられない。 屋外どころか、一定以上の広さのある建物では屋内でも平然と戦いを挑まれる。 町のNPCに何気無く話しかけただけでロボトルを挑まれる事も珍しくない。そしてこれらはイベントバトル扱いなので当然ロボロボメダルも使えない。 この仕様は次回作でも改善されず、寧ろロボトルの機会が激増した事で本作以上に戦わされる事に。 戦闘曲が1曲だけしかない。ラスボス戦ですら通常戦闘曲である。 その戦闘曲はシリーズで人気の曲であり、以降のシリーズにも使われている名曲ではあるのだが流石に一曲だけは寂しい。 この反省か、次回作では通常戦闘の他にボス曲やラスボス曲と、複数の戦闘曲が用意された。 ラスボス(のパーツ)がコンビニで買える。しかも対峙する前に、である。 高価だが個数制限すらない。しかもパーツの半分はその金額に見合わず、初めての相手より弱いという体たらくである。(*8) 挙句、『2』以降のシリーズが原作であるアニメ版メダロットでは1話から右腕パーツが登場する始末。ラスボスの威厳はいずこへ…。 一応アニメでは後にパワーが強すぎて販売を見送ったプロトタイプとして超強力な固体が登場。また、漫画版『2』では普通にコンビニに売っているが突如販売された謎の機体(*9)と言うことになっている。(*10) 初期作故にメダルの性格やレベルが本作独自のもので、成長方法やロボトルへの影響度がどのようなものであるかを具体的に説明されていないなど、不親切な部分がある。マスクデータも多く、脚部は一部の項目が表示されていない。(*11) 攻略本や後発の『パーツコレクション』などでは一応説明されている。遠回しに。 数値の上げ方などはファンの手によって明らかにされているが、出来る事なら正式な説明が欲しかった所。 メダロットシリーズ全般に言えるがただレベルを上げても殆ど強くならない。大半は熟練度が行動成功率に関わっており、レベルは殆どの行動に影響を与えない。 基本的に「なぐる」を何度も使えば「なぐる」が得意になるという感じなのだが、とある熟練度は多岐の行動に関わる影響度の高いステータスなのに、その熟練度を上げるためのある行動に一切関わらないという訳の分からないことになっているためほぼ確実に騙される。 具体的には「まもる」。いかにも援護に影響しそうなステータスだが実際は回避率&防御力&トラップの火力に影響し、援護には何の役にも立たない。そのくせ、援護行動を取らないと熟練度が上がらない。 援護の成功率は実は脚部の「かくとう」値依存であり、「かくとう」が0の脚部を装備していてはいくらやっても援護に入らない。その説明は無いため、知らないプレイヤーは何故援護に入ってくれないのか理解できない。 また、上述の通り援護に「まもる」値は関係無いため、属性が「ぼうぎょ」で「まもる」の高いナイトメダルは実は援護向きではない(*12)。 その他の問題点 ストーリー関連 キャラは個性豊かだが肝心のストーリーは薄めで、目的地に関しても「何故そこに行くのか」が曖昧なまま行かされる事や、或いは指示されない事が多い。 本作の物語は以降の作品において非常に重要な意味を持つ事件なのだが、本作だけではその深刻さはあまり伝わってこない。ちゃんとスムーズに続編に繋げるなら後述の漫画も必読と言っていいかもしれない。 当時のGBソフトとしてはそこまで珍しいものではないが、イベントが全体的にあっさりしているのも大きな原因と思われる。次回作以降のようにイベントスチルや顔グラフィックが無い点も印象を薄くしている。 終盤、メダロットの暴走事件が起きると街中に暴走メダロットが出現し、一部NPC達にも変化が現れるだが、本当に一部でしかない。大半のNPCは前と同じ事しか言わず、能天気な人間ばかりになっている。 エンカウントする相手も変わらない。事件の最中におばさんだの観光客だの女子高生だのが挑んで来るのは勿論、ラストダンジョンですら以前(平和な頃)に入った時と同じ。事態の収束に向かっているのに空気を読まず「するっぺよ な?」など言ってと襲ってくる工事のオッサンには殺意すら湧きかねない。もしかしてメダロットだけではなく人間も暴走していたのでは…。 後半にはキララが何故かバレバレの変装&偽名を名乗って地区大会に出場するのだが、その理由は明かされない。正体が発覚した際に「騙すつもりは無かった」とは言うが、何故そんな事をする必要があったのかは謎のまま。 最終決戦前にまた変装してきた際の前口上から、後の怪盗レトルト&レトルトレディの原型となったと思われるが、何故(ry 元々本作のシナリオはボンボン側からソースを貰い、それを基に組み上げていたのだが、当時新人だったディレクターがシステム製作とシナリオを抱え込んだ(*13)結果、オーバーワークによってソースが繋ぎ合わされず切れ切れに配置された意味不明なシナリオになってしまった。その後、急遽シナリオ会議を開いてなんとか矛盾しないように繋ぎ合わせたのが本作のシナリオらしい(参照)。 この反省も次回作に活かされ、製作体制が見直されたことでストーリー性が大幅強化されることになった。 ボリューム自体に関しても、単純にシナリオをこなすだけなら10時間程度でクリアできるため、当時としても若干物足りない。 グラフィック関連 メダロットのゲーム内グラフィックが微妙。攻略本などでのイラストと見比べてみると、ゲーム版は全体的に頭身と横幅の比率がアンバランスになっている。 ロボトル時の顔グラフィックの豊富さに反し、フィールド上のキャラチップはメインキャラ以外は数が少ないものを使い回している。明らかに顔グラフィックとかけ離れているものも多い。 白衣の研究員のグラフィックは特に使い回されており、なんと男女共通なので話さないと性別も分からない。シリーズの重要キャラであるアキハバラ博士すら今作ではモブ研究員と同じ見た目である(*14)。 総評 全体的に荒削りな部分が目立つが、「ロボットもの」・「育成ゲーム」といった定型にとらわれず、独自の遊びを提供した作品である。 それゆえに、ポケモンライクゲーが現れては消えていく中で、息の長いシリーズになったといえる。 システムの難点のうちの幾つかはシリーズを重ねるごとに改良されていったため、続編の中には名作たる評価を得たものも存在する。 移植・リメイク 99年にはワンダースワンにてリメイクである『パーフェクトエディション』が発売された。 グラフィックの大幅刷新やパートナーメダロットが喋るなど、かなり好評な出来。 2004年には本作のリメイクである『真型メダロット』が発売された。 キャラクターデザインがメダロットの雰囲気と大きく異なる上に、キャラを一新した割にストーリーはほぼそのまま、メダロットの性能は『2』のリメイクである『弐CORE』とほぼ同様の使い回しと、メダロッターからはかなりの酷評を受けることになってしまった。 3DSの『メダロット クラシックスカブト/クワガタ』 Nintendo Switchの『メダロット クラシックス プラス カブト/クワガタ』にはオリジナル版が収録されている。 こちらでは倍速、ロボトルスキップ、いつでもセーブ ロードが可能で、GBよりも格段に快適にプレイできようになっている。 ロボトルスキップは熟練度が上がらないため多用は禁物だが、経験値とパーツが貰えて無制限に使えるロボロボメダルのようなものとなっており、エンカウント問題が大幅に緩和されている。また、倍速はスローテンポな本作のロボトルでは重宝する。 余談 講談社の児童誌『月刊コミックボンボン』にて、原作者ほるま氏による漫画版がゲーム発売と同時期から連載開始。連載はコイシマル編の『メダロットG』まで続いた。 次回作『2』以降はメッセージ性を持つオリジナル色の濃い作風になっていくが、本作にあたるヒカル編はゲームの展開をなぞったものとなっている。 メダロットとの出会い、ロボトルトーナメント、ロボロボ団の暗躍などはゲーム通りで、終盤の展開も基本はゲーム準拠である。 もちろん完全なトレスではなく、キャラの性格などは漫画ならではの味付けがなされ、漫画オリジナルの展開も存在する。また、この漫画版ヒカル編のオリジナルキャラが続編のゲームに登場する事もあった。 ストーリー性が薄めの本編を補間しており、終盤の事件も重大さや深刻さの伝わる描かれ方がされている。 後のアニメ版や後年のゲーム(上述の『PE』含む)では相棒のメダロットも喋るようになっていくが、その性格のベースはこの漫画版であるなど、シリーズの礎として果たした役割は大きい。 ラスボスであるビーストマスターに至っては、初戦時に主役機であるメタビーを小学生のトラウマになるぐらいに破壊するなど、ゲーム版以上に恐ろしさが強調されている。 ロボトル中の「風向き」などのように開発者自身も気づかなかった隠し仕様が組み込まれていたりする。 ゲームクリア後、累積プレイ時間が長くなるとコンビニ定員の歩行グラフィックが二脚型メダロットやメダルのグラフィックに化けてしまい、セーブ・リセットしても以後そのままになってしまうバグが報告されているが、報告数が極めて少なく詳しい発生条件も不明である。 本作のヒカル、キララ、アキハバラ博士、ナエと言った面々は次回作以降も登場するが、ヒカルとナエとの絡みは殆ど無くなっている。 当初は入れる予定だったのだが、ある方から「小学校のときの恋愛を引きずってるなんて」という無情なアドバイスを受けて止めたと言う。ナエ派は泣いていい。 メダロット パーツコレクション 【めだろっと ぱーつこれくしょん】 メダロット パーツコレクション2 【めだろっと ぱーつこれくしょん つー】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ゲームボーイ 発売元 イマジニア 開発元 ナツメ 発売日 P1 1998年3月20日P2 1998年5月29日 定価 4,179円 書換 ニンテンドウパワー2000年12月1日/1,000円/F×4・B×4(P1のみ) 判定 なし ポイント 初代メダロットのパワーアップキット 通称「パーコレ」。“パワーアップキット”という触れ込みであり、本編に登場する全てのパーツとメダルを手に入れることができる。 もちろん、本編カブト・クワガタバージョンと通信する事が可能。 本記事ではこの2本をそれぞれ『P1』、『P2』と扱う。 概要(パーツコレクション) 主人公は本編の脇役であるパディ。 魔女ミルキーにさらわれたユウキを助けるというストーリーだが、展開は次々と現れるメダロッターを倒す“だけ”という単調極まりないものなのであってないようなものである。 限定生産品だったが、後に追加生産分として主人公がユウキになった『P2』も発売された。ストーリーと内容はほとんど同じなので、余程のファンでもない限り両方買う必要はない。 本編との相違点 初期パートナーの違い。 『P1』・『P2』共に最初に手に入るのは本編でのパディ・ユウキが愛用するクマ型とザリガニ型のメダロット。 パーツセッティング時、性別の影響を受けない。 本作で手に入るティンペットはグラフィックこそ従来の男性型・女性型だが、なんと「両性ティンペット」と扱われる。 主役機のパーツに女物の脚部を付ける…などとネタ構成を楽しむことができる。強力だが装甲の薄かった女性型の右腕に盾をつけるという『2』でもできなかった組み合わせも可能に。 一部グラフィックの描き直し・追加。 歩行時のグラフィックの大半は新規。主要・モブ問わず新たに追加されたキャラも多い。 ラスボスであったビーストマスターに戦闘前フェイスグラフィックが追加されるなど。 本編で戦う機会のなかったキャラクターの追加 戦う機会のなかった主人公の母親や「みずぎギャル」のような本編未登場のモブなどが対戦相手として登場。 なお、「本編未登場のキャラクターや本編に登場していながら戦うことに無かった主要人物やモブといったキャラクターと戦える」要素は以降の『パーコレ』シリーズでも恒例行事となっていった。 『P1』と『P2』の相違点 『P2』は『P1』の主人公差し替えということで、基本的なゲーム内容は全く同じと言えど、以下の相違点が存在する。 主人公と一部設定が異なる。 『P1』ではパディが主人公となり、物語の舞台設定は彼女の夢の中となる。魔女ミルキーにさらわれた王子ユウキを助け出すために3つの塔に挑む。 『P2』ではユウキが主人公であり、物語の舞台設定は彼が作ったゲームの中となっている。魔女ミルキーにさらわれた王女パディを(略) 各種キャラクターとの会話内容や一部イベントCGが異なる。 主人公が違うと言えど、変な手の込みようである。 物語冒頭のカットをはじめとする『P2』主人公のユウキのプレイボーイっぷりはある意味必見…かもしれない。 余談だが、スーパーゲームボーイ使用時の専用ウィンドウもそれぞれ描き分けている徹底ぶり。 主人公の入れ替わり・舞台設定の変更によって、一部イベントの内容もそれに準ずる形で変更されている。 評価点(パーツコレクション) ゲームをクリアすればすべてのメダルとパーツが手に入る。 本編で入手回数が限られていたり、期間限定で取り逃したメダル・パーツも、本作があれば通信で持ってきてメインデータでコンプリートできる。 周回プレイすれば主人公機やボス格機体など、希少な機体も複数揃えられる。 通信対戦のメダル強奪によって同種のメダルを奪った場合の熟練度上昇を逆手にとって、「本編とパーコレを対戦→パーコレからメダルを奪う→ダブって本編のメダル能力アップ→パーコレのデータを初期化」を繰り返すことで本編セーブデータの全メダルを育成することができる。 一応、毎回データをリセットする手間とメダル強奪が成功するまで粘る必要があるが。 続編『メダロット2』では「クリアすると前作からメダルやパーツをコピーする機能」があるため、本作があると『メダロット2』でのメダル・パーツ集めにも役に立つ。 さらに言えば、『2』とパスワード転送でパーツのやり取りができる『メダロットR』のパーツ集めでも本作の存在が生きることとなる。 この辺になると完全にメダロットコレクター向けであるが。 本編プレイでは分からないゲームの仕様を教えてくれるキャラがいるなど、メタなネタがちりばめられている。 本編ヒロインの1人が「攻略フラグが複雑になってしまってごめんなさい」と謝罪したり、ラスボスが「パーツの威力は破壊的だが行動速度の遅さも破壊的」などと自虐めいた発言をするなど。 あくまでも主人公の夢の中(あるいは主人公が作ったゲーム)という設定だから無し得る物とも言えるか。 問題点(パーツコレクション) 本編を持っていない人にはお勧めできない。 ゲーム起動時にも表示されるが、『パーツコレクション』はあくまで「本編の拡張キット」である。 『P1』・『P2』共に基本的に「1フロアにいる相手を倒し、塔を登り続けるだけ」であるため、詳細なストーリーや新キャラなどがあるわけではなく、淡白。 本編を持っている人でも作業ゲーになりがち。 前述の通り、サブイベントすらないため。あるのは果てしないロボトルだけである。 序盤に手に入るメダルやパーツの関係上非力になりがち…だからと言って、本編から強力なパーツを持ってくるとさらに作業感が増す。 基本システムは本編と同じ。 戦闘システムやインターフェースの問題点はそのまま。 カブト・クワガタの主役機が手に入るイベントのみ見落としやすい。 ゲームクリア後にある場所を調べると現実世界に戻る。その時に特定の箇所を調べるとなぜかさらわれた対象が現れ戦闘となり、勝利すると入手できる…というもの。 調べる場所自体は目星が付くが、ノーヒント。因みに現実世界で調べることができる場所も(カブト・クワガタそれぞれ)2か所存在する。 PRの文章について 「限定生産品の為数に限りがございます。弱いメダロットをお持ちの方はご遠慮くださいなーんちゃって。」という文章は「サポートキットを売り込む側として如何なものか」と言われることも。 余談(パーツコレクション) 限定生産品だが「ニンテンドウパワー」のGB書き換えのラインナップに『P1』が含まれていた事もあった。 ゲームの内容が重複しているせいか、残念ながら『P2』は書き換えのラインナップに含まれていない。ちなみにニンテンドウパワーは『P1』『カブト』『クワガタ』とほぼ全ての初代メダロットシリーズが配信されていたこともあってか、『P2』は初代メダ唯一の未配信タイトルになってしまった。 「パーコレ商法」の誕生 以後『パーツコレクションシリーズ』は『2』・『R』・『3』と全部で4(5)作発売されることとなる。 対応した作品に登場したパーツ・メダルが手に入るというのは共通するが、『2』のパーコレは『2』のパーツ・メダルのみ、『R』のパーコレはよりによってパーコレ単体でもパーツがすべて揃わないという問題作となっている。 一応『3』のパーコレはパーツ・メダル共にきちんと揃い、本編ほどとは言わないが手の込んだシナリオやサブイベントが用意されているため、ファンからの評価もそれなりとなっている。 逆に『R』のパーコレは前述のようにすべて揃わないばかりかストーリー性が皆無(必要最低限すらなく、本当に無い)であり評判は特に悪い。 本編では登場しないメダル・パーツを用意しておき、パーコレで入手可能にする、という今でいう「アンロック商法」に近い。 『ポケモン』のように地域や期間が限定されることが無い点はマシだが、結果的には「本編未満のボリュームのソフト1本を購入しなければいけない」という点ではタチが悪い。 『メダロット4』以降は廃止された。この点は反省したと前向きに捉えてもいいだろう。 もっとも後に皮肉にもパーコレを排したことが裏目に出てしまった作品もあるのだが。 本作の悪役を務めている魔女ミルキーは『2』以降は本編シリーズでのキャラクターとして登場している。 使用メダロットは初出となる本作では本編の主役メダロットの流用だったが、『2』以降の作品ではサンウィッチーといった魔女型のメダロットを愛機として使用するようになった。 なお、モデルは『2』〜『4』のシナリオを担当した人物らしい(『1』ではグラフィッカー兼、上述の破綻したシナリオの修正など)。
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KWG型メダロットシリーズ クワガタムシ型メダロットことKWG型メダロットのリストです。 なお、リンクの順番は時系列順でも登場順でもないということをご了承ください。 ※現在リンクが分割案のものになっています。ご了承ください。 一覧 ロクショウ 「メダロット」の看板、元祖クワガタムシ ヘッドシザース(ろくしょう) 『ヘッドシザース』は「ロクショウ」の本来の機体名称2・R・naviでは『ろくしょう』として扱われます1・2・R・naviに登場するのはこちら ヘッドシザース(ロクショウ) 改良された新『ヘッドシザース』。3・4・G・弐COREでは『ロクショウ』として扱われます2・R・3・4・G・弐COREに登場するのはこちら ロクショウ(DS・7) 二回目のマイナーチェンジ。メダロットDS以降に登場する『ロクショウ』はこちら マッハマッシヴ マッハの刻印を刻み込む海馬竜の専用機! ゾーリン 細身ながら装甲に優れる二代目クワガタムシ ティレルビートル 両肩の大顎が特徴的なオオクワガタ型 ティタンビートル ティレルビートルの試作機 ドークス ロクショウをベースに変形機能を搭載した新型KWG ブラックスタッグ ダークサイドのKWG型女性メダロット マケット 漫画版メダロット3に登場したKWG-3系統の試作0号機 クワガタバイザン 少年剣士コクワガタ ソニックスタッグ ブルーの角バイザーが特徴的な俊敏さに長けるRR社の最新機体 ルミナススタッグ 光輝く大刀、ソニックスタッグの後継機 プーパスタッグ 宇宙クワガタのサナギ、変形すると本領発揮! マスクドクワガタ 新撰組でゴザル、クワガタバイザンに似てる…? カメオスタッグ おそらく御機械屋出身、停止攻撃を持つメスKWG シンザン フォルムも性能バランスもスマートな5のクワガタムシ アドルフィン スピードグラップラー、シンザンの後継機 セルヴォ THE TRUE KWG MEDAROT サンジューロ 雷撃と斬撃を使い分ける切れ者KWG ヒルシュケーファ 海外製ライフルKWG モンジロー さすらいの渡世人KWG、コガシラクワガタ型 カイレン ゲーミングデバイスとハイカットスニーカーでキメたスタイリッシュKWG オメガスタッグ カメオスタッグの後継機、症状の罰を下すメスクワガタムシ ロクショウA アニメ版ロクショウ、マントを羽織った孤高のクワガタムシ 関連リンク KBT型メダロットシリーズ カブトムシ型メダロットのリンクはこちら
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